■阪口涯子の俳句

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磯菊に林檎を乗せるあぶない夜



       写真は、うちの庭のイソギク。

                「磯菊」生育地/海岸 分布(東京都・千葉・神奈川・静岡)

    ● 阪口涯子の今日の3句  

          北風と合唱する蹄鉄ときどき孤独ひからせて
      
          病めば孤独な烏原色の街の上空に身を貼り付け

          海峡はいちまいのハンカチ君の遺髪ぼくの遺髪をつつむ

   
  3年前の初夏挿し木した磯菊が、小さな鉢の中で、3回目の花をつけました。
  一番好きな花は?と聞かれたら・・・やっぱり磯菊でしょうか? 
  
  はじめての出会いは12月、真鶴海岸への探鳥会です。壊れかけた水族館跡近くの
  小さな入り江みたいな所でお弁当をひろげ、あたりをぶらぶらしていると、切り立った崖下の
  からからの土に、まるでドライフラワーのような顔をして黄色い小花が咲いていました。

  以来、冬の真鶴へよくこの花を見に行ったものですが、気をつけて見ていると、なんと
  磯菊ファンは、五万と居て、寺の庫裏の花瓶に無造作に投げ込まれたのから、近くの畑にまで上陸。
  初見から10年ほどの間に、街の中でこの時期行く先々の、ふとしたお庭に元気に咲いていました。

  真鶴で見た、干からびて地に這いつくばったのではなく、6,70せんちもすっくと立ち上がり
  別人のように堂々と、枝をのばし、白い縁取りが美しい堅牢な葉を茂らせて、
  黄色い芯だけの、単純明快頑固な花を咲かせていました。
  
  花というよりは、まるで小春日の浪打ち際のようなこの葉が好きなのかもしれません?!
  
  

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  1. 2005/11/23(水) 06:52:46|
  2. ■ 阪口涯子応援隊員のつぶやき
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