■阪口涯子の俳句

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●黒の回想 わが俳句遍歴 (121)


  写真   秋明菊  2006・9・2  散歩コースにて
 



           

黒の回想 わが俳句遍歴 (121)・・・阪口涯子


 【 鞭とエール 】
     
9・13(日)  気温23  つづき

           永海兼人

       芝桜という花に迎えられ 仙境に入る

       どの庭も石楠咲かせ 無人のしずもり

       山腹の一日くらし 犯罪都市を見あろし

     (昭和47年刊、句集『夜明け』から。「あまのがわ」主宰)
     


           田中 陽

       ○をかく日をあけておく△を描きながら

       非生産文学の仕事雨が甘くくちびるに

       子の寝ごとなど捨てきれず俺 北へ発つ

     (昭和48年刊、句集『傷』の終りの三句。「主流」発行)
     

 
           勝屋ひろを

         禅寺洞忌

       ひとすじに生きる スイートピーは天の涙

       一本のスイートピー よみの国へ振り向かせる

       きらめく句を生む スイートピーと空との話

     (1978年刊、句集『山の音』より。「あまのがわ」長老)
     

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  1. 2006/09/06(水) 07:44:40|
  2. ■ 『黒の回想・わが俳句遍歴』 阪口涯子
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