■阪口涯子の俳句

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

●黒の回想 わが俳句遍歴 (124)


 写真   秋海棠  2006.9.8  庭にて



           

黒の回想 わが俳句遍歴 (124)・・・阪口涯子


 【 鞭とエール 】
     
9・13(日)  気温23  つづき


           横村庄一郎
 
          監房の記(1933・9) (2)

       おれが選んだ この特高にどつかれるさだめ

       おめえアカかと問われ「ウン」と監房新入り

       留置場の板の間に寝て オレが心臓か心臓がオレか

       牢名主というほどでないのが「オマエタバコノムカ」

       チビタバコ吸って 動悸が おさまる オサマル

             (これは昨年度の「あまのがわ」から。)


 この辺りで、ひどく荒っぽいけれど口語俳句の鳥瞰引例を一応やめよう。
掲載の句の批評はさしひかえる。
口語俳句は次第に短くなってゆく。
さっき口語俳句への愛と憎しみとか変なことを云ったが、
ぼくの真意はそんな対句にはない。
暖かい眼をして鞭をエールをお互いに交換してゆかねばということです。

 (補) この回想を書くのに「天の川」関係の文献を貸して頂いた
北垣一柿(故人)、片山花御史に深く感謝します。

                    完
     
スポンサーサイト
  1. 2006/09/12(火) 07:55:21|
  2. ■ 『黒の回想・わが俳句遍歴』 阪口涯子
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<■北風列車その乗客の烏とぼく■涯子 | ホーム | ■ウルトラマリンの皿みがきいる百舌鳥に鳴かれ■涯子>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://k575.blog.fc2.com/tb.php/48-2a9c360f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。