■阪口涯子の俳句

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●黒の回想 わが俳句遍歴 (34)


写真 「椿?」 2006.3.11 ご近所の垣根にて



            黒の回想 わが俳句遍歴 (34)

7.19(土)20(日)      「天の川」 つづき

さて俳句のルーツに戻ろう。
棚橋影草のこと。
                                         
影草は、旧制三高から来た九大でのぼくの同級生である。
西鉄といえばライオンズ球団を持ってた位の九州一の私鉄だが、九水K.Kと九軌K.Kが
合併されて西鉄になった。
その九水か九軌のどちらかの社長か重役かの彼は御曹子であった。

ぼくのクラスに、余裕派というのか、アンチガリ勉派というのか、ディレッタント派というのか、
もっとよく謂えば芸術派というのか、ぼくをふくめて6,7名のそんな一団があった。
その連中が「土手ノ町の」といえば棚橋のことであった。土手ノ町は棚橋の豪邸のある町名である。

この芝居がかった名付け親は多分一高出の池野君だったと思う。池野も俳句をやったが、
ひどく5・7・5定型を嫌って自由律みたいのを作っていた。

僕が大連から九大に帰学したときも九大で小児科の講師をしていて、棚橋と一緒に、前に書いた
名器クレデンザでのレコードをききにぼくの宅に来たと記憶するから彼も相当の古典音楽ファン
だったのだろう。
棚橋のレコードいじりは年期が這入っていた。
中音階の音が一杯つまったようなブラームスはぼくは苦手であるが棚橋はそのブラームスや、
あいまいもこ派のドビュッシーが好きであった。

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  1. 2006/03/12(日) 09:51:51|
  2. ■ 『黒の回想・わが俳句遍歴』 阪口涯子
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