■阪口涯子の俳句

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

★翔けのぼるえびねの千鳥千鳥たち★ 涯子


写真 「蘭・デンドロの一種」 2006・3・21  フラワーガーデンにて





    『 雲づくり 』  阪口涯子句集  全作品 70句から5句づつ掲載しています。


NO・10


46      翔けのぼるえびねの千鳥千鳥たち


47      えびねの千鳥翔けいる都にはあらず


48      朱夏すすり哭く五月六月ナハブランカ


49      午前三時渇く咽喉ナハブランカ


50      朱夏すすりなく戦闘機みな斜めに着く


●追記  『雲づくり』 解説 金子兜太  の中に、「ナハブランカ」という造語の出来た場面がありました。

下に、一部を再転載いたします。


 涯子さんと一緒に那覇を訪れたとき、「 ナハブランカ 」 とときどき呟くのを聞いた。
カサブランカをもじっての那覇ブランカらしく、ホテルの窓から見わたす低い丘陵状の街は、
若夏(うりずん)のひかりのなかに灰白に熱く起伏していた。

私も<那覇白し>とか<白照街>などとメモしたほどだったが、白いというよりは灰白。
涯子さんはすぐにモロッコ北岸のカサブランカをおもいだしていたのだ。


       

スポンサーサイト
  1. 2006/04/07(金) 06:25:42|
  2. ■ 『雲づくり』 阪口涯子第三句集
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<●黒の回想 わが俳句遍歴 (47) | ホーム | ●黒の回想 わが俳句遍歴 (46)>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://k575.blog.fc2.com/tb.php/418-b4f62899
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。