■阪口涯子の俳句

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●黒の回想 わが俳句遍歴 (58)


写真 「帯化菜の花」 2006.4.26 近くの畑にて



          黒の回想 わが俳句遍歴 (58)


10・4(土) 晴  つづき




さて、『紺』の中から僕の好きな句を少し抜いてみる。



               豊津甲塚

         たんぽぽの野は傾きて墓標古る

         母を恋えば春陰いたるところにあり

         麦笛を噛みすててあり山河濃し


                季節を焚く

         わだつみに映る喪のあり返り花

         返り花人の世つねに夕映えす

         海坂に挿す花とせん返り花

         返り花葬のおもてうらにかな

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  1. 2006/04/30(日) 08:47:12|
  2. ■ 『黒の回想・わが俳句遍歴』 阪口涯子
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