■阪口涯子の俳句

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■蒼穹に人はしずかに撃たれたる■涯子


写真 「蛇苺」 2006・5・6 田んぼの畦にて ・・・実を食べた輩2人ありて「う!種だらけ」とか・・・


   阪口涯子の第一句集『北風列車』を転載しています。昭和13年、涯子36歳からの10年間の
   俳句作品です。若き医師、涯子30歳からの満州時代は、このようにして書き残されています。

               *ーーーーーーーーーーーーーーー*


      『 北風列車 』   阪口涯子作品集 ⑩ 全作品332句 にNOをつけて順に掲載しています。

  Ⅰ 石の野原             昭和14年
                                       
                          
        ●駅にて (一)  つづき 


42    芦原はつらなり農夫水にも飢ゆ


43    くろい河ほとりにリラも匂わない


44    蒼穹に人はしずかに撃たれたる


45    蒼穹にこんこんと少年兵ねむる   


46    草原に人獣はすなおに爆撃され

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  1. 2006/05/08(月) 07:03:57|
  2. ■ 『北風列車』 阪口涯子第一句集
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