■阪口涯子の俳句

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■カストリ飲んで野菜の花を抱擁した■涯子


写真   コスモス   2006・9・20  散歩コースにて

   『 北風列車 』 81 



 阪口涯子の第一句集『北風列車』を転載しています。昭和13年、涯子36歳からの10年間の
 俳句作品です。若き医師、涯子30歳からの満州時代は、このようにして書き残されています。

               *ーーーーーーーーーーーーーーー*


      『 北風列車 』   阪口涯子作品集 (81) 全作品332句 にNOをつけて順に掲載しています。
   Ⅱ 硬山のほとり              
                                       
     ● 自画像 つづき    昭和24年               
               

325     カストリ飲んで野菜の花を抱擁した   


326     野菜の花抱きしめていた異邦人


327     カランカランとなる晩鐘は遠くの国   


328     芋飴なめて妖精譚(フェアリーテール)わすれた少女


  ●nora註: カストリとは、第二次世界大戦後の日本で出回った次のもの。
        清酒の酒粕を水で溶き蒸留した低品質の焼酎、カストリ焼酎のこと。
        (ネットで検索しました)
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  1. 2006/09/21(木) 07:38:27|
  2. ■ 『北風列車』 阪口涯子第一句集
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