■阪口涯子の俳句

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●黒の回想 わが俳句遍歴 (77)


写真 「ユスラウメ?」 2006・6・3 開成町に



           

黒の回想 わが俳句遍歴 (77)



11・9(日) 曇  つづき

 慕情は富沢赤黄男の『点の狼』を大分熱心に読んだらしく、その句集の一句一句に日本語や
独乙語での批評や解釈が書き添えてあった。

赤黄男独特の句にはよく、spezifisch(特異なる)と書かれていた。
「・・・・・ああ水銀の重たさよ」には直截に「ネオンか」と書いてあったりした。

句を忘れているが、金魚と富士山の句は、金魚を雲と解してあったが、この辺は如何なものであろう。

 書きつらねて来て、女体解剖の句あたりが一番僕には残るわけだが、古賀春のセンスイ艦の
断面や天を指した海水着の少女のあるあの新鮮な絵をおもいうかべる。

もう一つの「ダイビング」の秀作、「・・・・・水泡(シャウム)水温十九度」の一連が今捜し出せない。
どなたかにご教示を願いたい。

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  1. 2006/06/08(木) 08:37:39|
  2. ■ 『黒の回想・わが俳句遍歴』 阪口涯子
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