■阪口涯子の俳句

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■支那童子台風の街哭きよぎり■涯子


写真「犬柘植の花」 2006・6・5  ミケちゃんちの生垣にて

   『 北風列車 』 26 

 

 阪口涯子の第一句集『北風列車』を転載しています。昭和13年、涯子36歳からの10年間の
 俳句作品です。若き医師、涯子30歳からの満州時代は、このようにして書き残されています。

               *ーーーーーーーーーーーーーーー*


      『 北風列車 』   阪口涯子作品集 (26) 全作品332句 にNOをつけて順に掲載しています。
  Ⅰ 石の野原             昭和15年
                                       
                          
         ●ハルピン   つづき
       


117     支那童子台風の街哭きよぎり


118     バス来ると群集が駆ける髪なびかせ




119     雨ふる夜青衣の姑娘椅子にあり


120     雨ふる夜タンゴ踊りしかの売女 


121     蛾は壁にショパンの楽の露けしや


122     向日葵咲かせ我は詩にうえ愛に飢ゆ
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  1. 2006/06/09(金) 08:49:12|
  2. ■ 『北風列車』 阪口涯子第一句集
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