■阪口涯子の俳句

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■異邦的並木かがやきひと貧し■涯子


写真 「サクランボ」 2006・6・3  開成町にて
 

『北風列車』 27

 阪口涯子の第一句集『北風列車』を転載しています。昭和13年、涯子36歳からの10年間の
 俳句作品です。若き医師、涯子30歳からの満州時代は、このようにして書き残されています。

               *ーーーーーーーーーーーーーーー*


      『 北風列車 』   阪口涯子作品集 (27) 全作品332句 にNOをつけて順に掲載しています。
  Ⅰ 石の野原             昭和16年
                                       
                          
         ●辺陲にて (一)
       


123     異邦的並木かがやきひと貧し


124     瘋癲女女兵のごとく曳かれくる


125     落日頬に唖の看護婦唖の医師


126     曠野の夜盲目に瘡に圧され圧され


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  1. 2006/06/11(日) 07:55:31|
  2. ■ 『北風列車』 阪口涯子第一句集
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