■阪口涯子の俳句

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■ビルの谷しょうじょうと鳴るよ肩を張れ■涯子



写真上「ひじき」 2006・6・10   真鶴半島にて
写真下「天草 」

『 北風列車 』29


 阪口涯子の第一句集『北風列車』を転載しています。昭和13年、涯子36歳からの10年間の
 俳句作品です。若き医師、涯子30歳からの満州時代は、このようにして書き残されています。

               *ーーーーーーーーーーーーーーー*


      『 北風列車 』   阪口涯子作品集 (29) 全作品332句 にNOをつけて順に掲載しています。
  Ⅰ 石の野原             昭和16年
                                       
                          
         ●凍河 (二) つづき
       


131     ビルの谷しょうじょうと鳴るよ肩を張れ


132     煤煙(ガス)垂れし街に脳裡に花なきや


133     瞳光り凍る都会を映したる


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  1. 2006/06/15(木) 07:13:32|
  2. ■ 『北風列車』 阪口涯子第一句集
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