■阪口涯子の俳句

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■いっぽんの煙草を漢民族に貰う■涯子


写真  鳳仙花  2006・7・4   畑にて


   『 北風列車 』40 




 阪口涯子の第一句集『北風列車』を転載しています。昭和13年、涯子36歳からの10年間の
 俳句作品です。若き医師、涯子30歳からの満州時代は、このようにして書き残されています。

               *ーーーーーーーーーーーーーーー*


      『 北風列車 』   阪口涯子作品集 (40) 全作品332句 にNOをつけて順に掲載しています。
  Ⅰ 石の野原             昭和17年
                                       
                          
          ● 辺陲にて (二)
       


176     碧落もしんしん凍る木の下よ


177     冬天のもとの木椅子に寄らんとす


178     施療行冬木の繊さ天に描かれ


179     いっぽんの煙草を漢民族に貰う


180     黒衣満ち異邦の玻璃の天凍る

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  1. 2006/07/07(金) 07:35:47|
  2. ■ 『北風列車』 阪口涯子第一句集
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