■阪口涯子の俳句

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■秋が来る石なげうてぬ女群れ■涯子


写真 ?ガウラと判明 (園芸種の植栽で見たことあり)  2006・7・28   開成町空き地にて

   『 北風列車 』 56 



 阪口涯子の第一句集『北風列車』を転載しています。昭和13年、涯子36歳からの10年間の
 俳句作品です。若き医師、涯子30歳からの満州時代は、このようにして書き残されています。

               *ーーーーーーーーーーーーーーー*


      『 北風列車 』   阪口涯子作品集 (56) 全作品332句 にNOをつけて順に掲載しています。
  Ⅰ 石の野原             昭和21年
                                       
                          
          ●赤旗の街  つづき
       


239     帰還未だしおろかな大地虫なける


240     秋が来る石なげうてぬ女群れ


241     秋が来るキリストの居ない曠野に来る


242     こおろぎの壁のみのこる聖なるかな




243     冬の航リュック一つの背を曲げあい

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  1. 2006/08/06(日) 07:39:25|
  2. ■ 『北風列車』 阪口涯子第一句集
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