■阪口涯子の俳句

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あかつきの色は好物すぐ消える







    写真は、「西丹沢・西沢沿い畦ヶ丸への道」 2005年11月29日撮影


    ●阪口涯子のきょうの3句
 
        黒薔薇のかなしさは軍用機より翼張って

        北風よ翼おさめよみどりの令嬢も咳している

        朝だコッペだ黒衣満ち鐘ごんごん鳴り

 
  昨日、朝5時半起床。外は未だ薄暗く、雨が降っていましたが、天気予報では、午後晴れると言う情報を
  信じて、7時半、小雨の中を駅へ自転車を飛ばしました。

 
  友人と松田駅で落ち合い、バスに乗り9時半終点西丹沢自然教室到着。降りたのはたったの4人。
  もうお天気は急回復し、時おり陽がさしはじめていました。
 
  
  目的の、権現山への道の具合を教室の管理人に聞いた所、「つい最近、道を間違えて遭難した人が
  いた」と聞き、ごく弱気の2人は、こりゃーダメダ!安全を期して途中まででやめにしよう。と

  
  紅葉の最後を飾る西沢沿いを、のんびり何回も木橋を渡り、、時おりピューっと吹き抜ける
  気まぐれな風が散らす落ち葉の中で、お昼には沢の水で手打ちうどんをぐつぐつ煮てにこにこ。


  ふんだんで、きれいな水に恵まれたので、緑茶、ウーロン茶、コーヒー、カプチーノで、
  何回もお茶パーティを堪能しました。


  西丹沢でははじめて、「カワガラス」を2回見ました。細い流れの岩かげから姿を見せ、
  チョコチョコと見えたりかくれたり。すぐ視界から消えてしまいました。
  
  
  平日なのでこのコースは最後まで、誰にも会うことなく、ただ静かな紅葉と、小さな虫たちが飛び交う
  晩秋の美しい1日でした。
  
  

  

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  1. 2005/11/30(水) 06:48:19|
  2. ■ 阪口涯子応援隊員のつぶやき
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菊芋伏す日とつぜんぐうぜんカラス飛ぶ




    写真は、「タケトラカミキリ」13ミリ。幼虫は竹を食べる。 2005.7.20 自宅にて撮影


     ●阪口涯子の今日の3句

         鵯西方から来たか綿服を着て

         娼婦の雨靴の美しさいま日本の梅雨です

         八月のカマキリを青といおうか孤といおうか


       【ぐうたらウオッチング】
   
    写真の虫は「タケトラカミキリ」=竹虎天牛。夏、台所の床を歩いていました。

    家の中に居ながらにして、いろいろな虫が訪問してくれます。

    台所の床が白っぽいので、ゴキブリや、ゴミなど、なんでも目立ち変わった虫もすぐ、発見できます。

    床に落ちている物が、気になった次男が「椎茸かと思って拾ったら・ナメクジだったよ~!」

    という、人生最悪の経験談を聞いた事もあります。
    

  1. 2005/11/29(火) 07:14:05|
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んの字ではじまるススキやまかがし




          写真は、「日向薬師の花見猫」 2000年4月 日向薬師にて撮影



    ●阪口涯子の今日の3句
      
        風花くろかみと黒い甍を愛し舞ふ
 
        黄海の白墨よりも淋しい灯台

        鵯輪舞氷雨の虹をはげしく懸け

 
  写真の猫は、軽い山歩きのコース、日向薬師へお花見行った時に会った猫です。
  ひとなつこくて、あらゆる人に擦り寄り、花見弁当を分けてもらい、猫人生を謳歌していました。
  鼻の模様がちょいと気にかかりましたが、こころよく撮影に応じてくれました。


  今は外での猫との出会いを楽しんでいます。

  猫は何を食べるのか、いろいろな食品をうちの窓下に置いて、試してみました。
  うちの野良猫銀ちゃんと、その一族が健在の頃のことです。

  こんにゃく、辛子明太子、きゅうり、かぼちゃ、じゃがいも、豆腐、メロン
  パン、うどん、ラーメン、カレー・・・みんな完食でした。





  

  1. 2005/11/28(月) 06:41:49|
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白さざんか白きは仮眠殺法です




      写真は、「八手の花」  


  
  
     ● 阪口涯子の今日の3句    

          ゴム靴月に逆立てて蛙の装飾音符の夜だ

          北風がばりばりガラスの東支那海をこわす
         (きた)       ・・・( きた)はルビです。

          せきれいのうたを愛し事実はコントラバスのように妻へいかる
 

  晩秋、ヤツデの白い花が咲きはじめました。三橋鷹女の有名な句

         いんいんと暮れて八手の骨作り  (いんいんとくれてやつでのほねづくり)


  をすぐ思い出します。こんな地味な花に壮絶な思いを込めて・・・と。
  ずぼらnoranのお得意、うろ覚えの引用なので、漢字変換など不正確極まりないです。
  どなたか、正確な所を教えて下さい!

  

 
     
         

         

  1. 2005/11/27(日) 16:31:28|
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遅咲きの謂わばカラスが板につく





     写真は、「ヒツジ=穭」刈り取ったあとに再生する稲 11月23日 足柄平野にて撮影



      ● 阪口涯子の今日の3句 
       
          秋刀魚の青煙生きている限り垂直にのぼるよ

          月に濡れた少女「ピーナツ買って下さい」

          睡蓮のするどさぼくのうちがわ摩滅しつつ


  早く刈り取った稲には、あっという間に「ヒツジ」が出来ていて、その生命力には
  圧倒されてしまいます。

  霜が来る前なので、まだ青々と元気です。

  ・
 、俳人はヒツジ、ひつじ、穭、穭田・・・という豊かな言葉の中で遊びます。
  「ひつじ」という言葉も、漢字もなかなか思い出せなくて、また広辞苑を開きながら・・・(^_^;) 

  1. 2005/11/26(土) 06:57:31|
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